地方職員共済組合大阪府支部

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Q&A
短期給付事業

Q 父母の配偶者、配偶者の父母の配偶者、子の配偶者、配偶者の子とは、具体的にどういう家族のことか。
A

「同居」とは、一般的に、組合員と要介護者が住居を同じくすることをいうが、組合員が要介護者の居住している住宅に泊まり込む場合も含むものである。したがって、

  • 要介護者宅で日中のみ介護を行う場合は、同居とはいえない。
  • 配偶者の父母の配偶者・・・組合員からみて配偶者の継父母にあたる者
  • 子の配偶者・・・組合員からみて子の嫁や婿にあたる者
  • 配偶者の子・・・配偶者の連れ子
Q 「介護を必要とする一の継続する状態」とは、具体的にどういう状態をいうのか。
A

「介護を必要とする一の継続する状態」とは、病気の内容等にかかわらず、要介護者の介護を必要とする状態に着目して判断すべきものである。 したがって、介護が必要な状態が一旦終息した後に、病気が再発したような場合(介護を必要とする状態となった要因が同じ)であれば、同一の要介護者について新たに介護休暇を取得することが可能となるが、同一の要介護者について、介護を必要とする状態が継続する中で、病気が併発した場合には、要介護者の疾病の数にかかわらず、介護を必要とする状態が引き続いている限りにおいて、通算して66日間支給されるものであり、併発した疾病ごとにそれぞれ66日間ずつ認められるものではない。